「曾根崎心中」

「曾根崎心中」むかし心中が流行ったらしい。
この世でむすばれなくてもあの世の魂で自由に結ばれる。そんな浄瑠璃から生まれた若い二人が恋を全うする話に、幻想をえがいた若者が心中にロマンを抱いた。
浄瑠璃「曾根崎心中」は公演を禁止され、心中の葬式は禁止された。
心中の死後に成仏させないためだ。
成仏できないと、魂は自由になれない。
浄土でも結ばれることはないという仕組みだ。

この不思議な思い込み、どこかで覚えがある、そうだ神風特別攻撃隊のようだ。
日本に無茶な戦争をやめさせるために、アメリカは天皇は神ではないと神に公言させた。
神を信じすぎる民の目を覚まさせるために。
そして、その民の習性を僕はどうにかARTで応用しようとしている。